名古屋市西区の住環境は?不動産売却に関わる情報をご紹介

不動産売却の際は、該当の物件があるエリアがどのような地域なのかを知っておくと売却しやすい傾向にあります。
エリアの概要や住環境、不動産売却相場が分かっていれば、どのような層にどう売り込んだら良いかを判断できるためです。
今回は、名古屋市西区の概要や交通アクセスなどの住環境、不動産売却の相場についてご紹介します。
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不動産売却前に知っておきたい名古屋市西区の概要

名古屋市西区は、区分としては区制が施工された当時から存在する区です。
現在は周辺の町村を編入したことにより創設当時の4倍の面積になっており、区内は閑静な住宅街が多くなっています。
伝統的な産業と近代のものづくりが共存し、地域振興と魅力の再認識などを展開している地区です。
区の花はサクラソウ、区の木はヤナギとなっており、区のキャラクターのモデルにもなっています。
名古屋市西区の位置
名古屋市西区は、名古屋市のなかでも北西部に位置する地区です。
面積は約17.9㎡あり、南北のエリアを分けるように庄内川が流れています。
庄内川の北側は宅地化が進んでおり、地下鉄鶴舞線と名鉄犬山線が相互乗り入れしている上小田井駅を中心に新興住宅地が形成されているのが特徴です。
川の南側はJR名古屋駅に近く、オフィスビル街も近いため仕事や買い物にも便利な立地となっています。
名古屋市西区の人口概要
令和6年10月1日時点での名古屋市西区には、7万8,148の世帯が存在しています。
人口は15万1,586人に及び、男性は7万4,702人、女性は7万6,884人です。
前月に比べると2世帯減少しており、35人の人口が減っています。
学区ごとに見ると減っているエリアだけでなく増えているエリアもあり、人の出入りが多いエリアと考えられるでしょう。
名古屋市西区の歴史
名古屋市西区は、1908年に名古屋市に4区制が施行された際に誕生しました。
もともとは庄内川の南側だけの地区でしたが、1955年に庄内川以北の旧西春日井郡山田村が名古屋市と合併したことにより西区に編入されています。
名古屋市西区の基盤は、徳川家康による名古屋城築城に伴い清洲越しで整備されたと伝えられており、それより以前は農業が盛んな地域でした。
巾下、児玉、枇杷島が城下町になり、とくに枇杷島は青果市場として名古屋の台所として栄えたのです。
江戸末期から明治時代にかけては10の村が存在しており、1889年に名古屋市が誕生してから徐々に市に組み込まれていきました。
扇子やすだれの生産、友禅染などの昔ながらの産業が今も続いており、近代の産業を伝える「ものづくり文化の道」なども設置されています。
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不動産売却前に知っておきたい名古屋市西区の住環境

不動産売却でどれだけ物件が売れやすいかは、そのエリアの住環境に大きく左右されます。
とくに、エリア内外への交通アクセスや周辺の買い物環境は重要です。
子育て世帯にとっては子育てのしやすさも条件になり、家族で出かけられるようなスポットがあるか、利用しやすい施設があるかも焦点となります。
名古屋市西区の交通アクセスから見た住環境
名古屋市西区はJR名古屋駅や栄など名古屋市の繁華街に近く、電車やバスなどの公共交通機関も充実しています。
上小田井駅、浄心駅、栄生駅などは周辺施設も多く集まっており、移動や娯楽の選択肢が多いです。
地区全体に坂道が少なく、平坦な街並みになっているため徒歩や自転車での移動も苦になりません。
中部国際空港へのアクセスも良く、国内外へのお出かけにも良好な環境です。
名古屋市西区の買い物環境から見た住環境
名古屋市西区には、北部、中部、南部にそれぞれ「mozoワンダーシティ」「イオンタウン名西」「イオンモール Nagoya Noritake Garden」があります。
これらはイオン系列の大型商業施設であり、施設によっては映画館やプラネタリウムなどを併設しています。
岐阜県発祥のスーパーマーケットであるバローの店舗や複合商業施設のミユキモールなど、さまざまな商業施設があるため買い物環境も良好です。
こうした商業施設内ではグルメも楽しめるため、食事や休憩にも困ることはほとんどありません。
名古屋市西区の子育てしやすさから見た住環境
名古屋市西区は閑静な住宅街も多く、自然豊かな公園なども整備されています。
比較的治安が良いため、ファミリー世帯やシニア世帯も生活しやすく子育てにもおすすめです。
名古屋市では中学校を卒業するまでの医療費における自己負担額を助成する取り組みをおこなっており、子育てしやすい環境づくりにも積極的です。
教育機関も多く、子育て中に住環境でストレスを感じることはあまりありません。
名古屋市西区のおすすめスポットから見た住環境
名古屋市西区には、商業施設以外にも家族で出かけるのに適したおすすめスポットが存在します。
山田町にある庄内緑地公園は、バラなど季節の花の名所となっており、BBQ用の広場やピクニックができる広場があるのが特徴です。
テニスコートや陸上競技場もあり、日常の散歩から本格的なスポーツまでさまざまなレジャーを楽しめます。
則武新町にあるノリタケの森は、陶磁器メーカーのノリタケが運営するミュージアムやカフェなどの複合施設です。
浄心駅から徒歩5分の位置には区役所や文化小劇場と併設の名古屋市西図書館があり、名古屋城がテーマのコーナーなどを見られます。
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名古屋市西区の不動産売却の相場は?

所有している土地がいくらで売却できるかは、近隣エリアの不動産売却の実績や相場に左右されます。
売却するのが土地なのか、一戸建てなのか、マンションなのかによって不動産売却の相場は異なるため注意しましょう。
名古屋市西区にある土地の売却相場
名古屋市西区にある土地の売却相場は、3,203万円となっています。
1坪あたりの価格は66万円となっており、10年前と比べると2.5%価格が上昇しているのが特徴です。
基本的には今後10年でも価格が上昇することが予想されており、比較的有望なエリアと考えられます。
名古屋市西区にある一戸建ての売却相場
名古屋市西区にある一戸建ての売却相場は、5,268万円となっています。
1坪あたりの価格は151万円となっており、10年間で12.1%価格が上昇しているのが特徴です。
土地と比べても値上がり幅が大きく、現時点で需要があるエリアとなっています。
10年後も価格の上昇が続くと見られており、仮に景気が悪化しても3.1%のマイナスに留まると考えられているエリアです。
名古屋市西区にある中古マンションの売却相場
名古屋市西区にある中古マンションの売却相場は、3,587万円となっています。
1坪あたりの価格は169万円であり、10年前と比較して43.3%も価格が上昇しているエリアです。
土地や一戸建て住宅と比べても上がり幅が大きく、マンションの資産性が高い傾向にあります。
一方で、今後の景気が横ばいになると10年後は1.1%までしか上がらないとも考えられているエリアです。
仮に景気が悪くなると17.5%マイナスになるため、長く保有するのには向かない可能性があります。
景気が良いと30.4%価格が上昇する可能性があるため、市場の動向を見ながら売却を検討する必要があるでしょう。
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まとめ
名古屋市西区は、名古屋市の北西部にあり庄内川によって南北に分けられているエリアです。
交通アクセスや買い物環境などの住環境は比較的良く、子育て世帯にとってもシニア世帯にとっても住みやすい傾向にあります。
ここ10年では不動産の相場が上昇していますが、今後は上がり幅がこれまでほど大きくならない可能性もあるでしょう。
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